様々な風景4

 

今治に向かう時は国道317号線を走ります。玉川ダム湖畔を通りますが春には見事な桜が咲き誇ります。蒼社川の桜も見事です。
玉川湖で2017笑顔つなぐえひめ国体ボート競技が行われました。

今治市玉川ダムの桜

今治市玉川ダムの桜

今治市玉川ダムの桜

今治市玉川ダムの桜

今治市玉川ダムの桜

今治市玉川ダムの桜

今治市玉川ダムの桜

今治市玉川ダムの桜

 

尾道を散策する

尾道と今治は深い関係がありました。昔は京阪神に向かうとき良く尾道連絡船を利用しました。バイクで初めて高速を走ったのはしまなみ高速道でした。名刺交換を初めてしたのも尾道市役所でした。バイクツーリングをする限り尾道との関係はこれからも続いて行きます。

 

 

今治市の風景

本当だ ハマボウが咲いている
種子から生育
愛媛県では絶滅危惧II類
詳細はたこたこ亭で
平成29年7月21日(土)
四国も梅雨晴れ、夏空で暑い。久しぶりでバイクウエアを着け、報道されていたハマボウを見に出発。ハマボウは愛媛県愛南町僧都川河口に自生していたが、工事のため一部が南レクの所に移植をされている。一度これを松山観光港に移植をしようとしたことが有るので興味をずっと持っていた。この報道を見て本当に驚いた。菊間町で生育をされていたのか。わくわくしながら、国道196号線を走る。瀬戸内海が波穏やかで相変わらず美しい。国道196号線は、かって、松山から今治に行く主要道路で常に渋滞をしていた。
北条を過ぎ、いよいよ菊間町、瓦製造所が多い。なかなかハマボウが見当たらない。太陽石油菊間製造所を過ぎ今治市役所菊間支所からしばらくして左手に発見。
オー、本当だ。ハマボウが咲いている。」と思わず叫んだ。瀬戸内バス停留所佐方の標識があった。まずは、公園内へ。一株、一株見て回った。黄色の花が、南国を思わせる。想像以上の群生だ。それにしても素晴らしい、これに携わった方はどなただろう、と次から次へと興味が湧き上がる。ふと公園の前面を見た。瀬戸内海だ。思い出した。30歳代の頃、家族で良くこの海岸に遊びに来た。その頃、釣りをしていたのでカレイを求めて来ていたことも思い出した。向こうで女性の方がハマボウを写真に撮っていた。
ハマボウの間から、たこ焼き屋さんが目に入った。行くこととした。
たこ焼き たこたこ亭であった。明るい女性の方でお聞きした。9年前から開業をされているとのことである。更にハマボウについて教えて頂いた。
「越智毅さんのお父さんが、種子から生育されたそうです。越智毅さんは、現在横浜市に在住です。先日帰省されていて、何か質問があれば、連絡して下さい、と連絡先の住所と電話番号を頂きました。」とメモ書きを示された。「報道されてから多くのみなさんが鑑賞に来られます。そして良く質問をされます。何分ハマボウに詳しく無くて。」と話された。「愛媛県では愛南町の僧都川河口に自生しています。絶滅危惧種に指定をされています。」と返答をした。また、ここの管理に関しても会話をしたが、とにかく貴重な地域の財産には間違いは無い。山間の20軒ほどの集落、西条市天川の事業が参考になると思う。これをどのように研磨をするか、まずは、住民の方々の英知が求められる。
更に、たこたこ亭で楽しくたこ焼き談議をした後、妻への土産に購入し国道196号線を松山市に向かった。

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