元気を頂くツーリング6

平成27年9月19日(土)
快調、今治西高3人会
かどや大街道店で酒、料理を楽しむ。
 スナックラスト20セント
元気溢れる諸先輩と遭遇
突然、携帯電話が鳴った。かどや清家会長からだ。かどや松山大街道店清家店長から聞いたと本日の懇談場所に大街道店を利用することへのお礼の電話であった。清家会長らしい心のこもった対応だ。併せてじゃこ天カーニバルへの取り組みを始めたとのお話を頂いた。それで、今回は、第10回目、素晴らしいカーニバルになるようお願いをした。宇和島市民の皆様方の熱い心意気にただただ感謝をするのみである。
午後、5時50分、伊予鉄会館の店頭の前で、待っていると、伊予鉄市内電車から、冨田君と羽藤君が降りて来た。挨拶を交わす。一時体調を崩していた、冨田君も元気になっていた。暖簾をくぐり、かどや大街道店(℡089.947.4600)に入る。待ち客がいる。相当な賑わいだ。3人はテーブル席に座る。今日は、それぞれが好きなものを注文することにした。店員さんがメニューを持参する。驚いた、品数が豊富だ。釣り太刀魚のお造り、真コチの薄造り、シマアジのお造り、国産若鳥の唐揚げ、をお願いした。まずは、生ビールで乾杯。ぶらり旅 太田和彦さんの酒の飲み方、料理を味わう姿は、大変美しい。これからは、このたしなみ方をでやろうと3人の意見が一致した。注文した料理もすぐ出された。どれも掛け値なしに新鮮で美味い。冨田君が「3人が食べやすいように、料理されている、」と気づいて言った。細やかな配慮に感謝した。羽藤君が大和心、冨田君が、加儀屋 純米、私は石鎚を頼んだ。期せずして故郷西条市産の酒となった。なるほど味わって飲むと、それぞれ味が異なる。3酒ともに昔懐かしい味わいだ。すると冨田君が「日本心は知人の武田君の家が醸造元だ。彼は、東京農大に行き跡を継いだが、自身は酒が全然飲めないらしい。」などと話が盛り上がった。また、羽藤君は奥様と先日萩市に行ったが、山口県の酒、獺祭を飲んだとのことである。松下村塾の河北義次郎 ( かわきた ぎじろう )の子孫が羽藤君、冨田君の後輩にいるとの話も出された。(分かりました。関東蛍雪会18期同窓会のブログに良く投稿をされている、河北興次さんではないかと、羽藤君に聞いたところ、そうでした。今治西高では、同じハンドボール部だったそうです。今治市に行ったら、檜垣食堂を是非利用させて頂きます。)。
また、羽藤君の勤務先の愛媛県繊維染色組合が50周年を迎えるので、記念式典や記念誌の作成にあたっているとの話があった。冨田君は会社がサッカーのFC今治の岡田オーナーを推しているのでしばらくその話で盛り上がった。私は、東日本、東北バイクツーリングについて話をした。料理を追加注文、伊予鯛カマ唐揚げ、サンマの塩焼き、手造りちりめんじゃこ天、西条産絹川茄子の田楽(これは、本当に美味かった。)を注文する。店員さんが来ると、思いがけなく、清家会長から 宇和島市三間町西本酒造の名酒 虎の尾の差し入れがあるとの事だ。3人でお礼を述べる。虎の尾で乾杯の写真を撮影。実に美味しかった。冨田君が「いい店員さんを揃えているな。」と話した。冨田君は監査役をしているので、県内外の店舗を回り、監査をする、それで様々な自社の店員を見ている。その彼が言うのだから確かだろう。とにかく若いスタッフが楽しそうに良く動く。実に初々しいのである。
3人とも心から楽しむことが出来、かどやが大街道店で今後展開しようとする意図と心意気がはっきりと読みとれた。携帯電話で清家会長にお礼の言葉とともに、率直に以上の感想を述べさせて頂いた。店員さんと記念写真を撮影をする。3人ともすがすがしい気持ちになって大街道店を後にした。
(追記)
平成28年6月2日(土)
友人を案内して、かどや大街道店で歓談をしました。
それは、是非かどや大街道店の酒、料理を楽しんでもらえたらと思ったからです。
まず、最初に生ビールで乾杯。そして、料理は、釣り太刀魚のお造り、伊達真鯛のお造りをお願いしました。運ばれて来たお造りの豪華さ、美しさを見て友人は驚きました。そして、お造りを口に入れた瞬間「美味しい。」と思わず感嘆の声を上げました。お造りは、鯛も太刀魚も肉厚でかつ新鮮で、その美味さは、友人の想像を遙かに超えたものでした。友人は、もう一杯生ビールを頼みましたが、私は 、愛媛県東温市志津川1445 の小富士を熱燗でお願いしました。小富士とは愛媛県松山市興居島の小富士山にちなんで命名されたものです。口に含んだところ、料理の味を邪魔しない、まろやかさのある味わいでした。小富士は今までも飲んだことがありましたが、余り味わって飲んだことはありませんでしたが、本当に良い酒だと実感をしました。友人も、酒に移りました。奥伊予ほろよい飲み比べを注文しました。これは、高級吟醸酒愛媛県内子町酒六酒造が誇る、京ひな 大吟醸 吹毛剣や京ひな 純米大吟醸 一刀両断など、3種類がセットになったもので、友人もこれは凄いと言いました。愛媛県三間町西本酒造の虎の尾も楽しみました。友人が「虎の尾も吹毛剣も山田錦ですね。」と言いました。それで私が「山口県の幻の酒、獺祭も山田錦ですよ。」と答えました。
料理を追加注文をしました。国産若鶏おろしポン酢、マイワシの天ぷら、媛王の天ぷらです。友人は「美味いですね。」を連発しました。酒もますます進みます。焼酎を頼みました。愛媛県宇和島市名門酒井の芋焼酎 宇和海です。私は鹿児島の芋焼酎赤兎馬 (せきとば) を熱燗で頼みました。飲みやすい良い焼酎でした。料理も更に追加。黒ゴマ豆腐揚げ出し、地タコの天ぷらです。これも実に美味かった。話も弾み、酒、料理も十二分に堪能し、さすがにお腹も一杯になったので、締めとしてかどやが誇る宇和島鯛飯をお願いしました。これも完食です。友人は、この場所にこんなに良い所があるのか、と驚いていました。私は自信を持って案内したので彼の喜んだ姿を見て、満足感で一杯に成りました。
瀬戸の島々  愛媛県松山市興居島
 (愛媛県松山市興居島 小富士山)
恒例のスナックラスト20セント(℡089.931.7777)に向かう。まず、先日バイクツーリングをした、山梨県民の方々の対応が気持ち良かったので、羽藤君に武田節をお願いする。ふと前の付き出しを見ると久万高原町のくり、焼きなすの季節のものが出ている。風情があって良い。ママさんの心遣いが良く表れている。夢中で歌っていると、一団の方々がドアを開け入って来られた。どっかで見た方々だなと思うと、(定年退職をしてお互いが少しイメージが変わっているので直ぐに分からない。)高橋元愛媛県福祉部長さん、石川元農林水産部長(後に西条市副市長)さんなどだ。
皆さん元気に楽しんでおられた。実はこの写真のメンバーの皆さんは、組織の中で生きるには、はなはだ不器用であった私を助けて頂いたありがたい諸先輩の方々です。元気なお姿を拝見させて頂き、エネルギーが湧いて来ました。ママさんを交え記念写真。いつもだが、あっという間にJRの時間になったので、名残惜しかったが冨田君と羽藤君をタクシーまで見送る。次回の今治市開催を約し別れる。本当に今日は充実した一日でした。

 

 

平成27年11月7日(土)

宇和島の真珠業界を担う、

森田澄江社長さんを訪問しました。

また、森田専務さんと楽しく懇談をしました。

宇和島地方局当時、局長室をオープンにしていたある日突然森田社長さんが訪ねて来られた。この方が真珠会館の社長さんか、まさか女性とは知らなかったので驚くととともに真珠に対する熱い思いに圧倒された。この時から、お付き合いが始まった。
宇和島と言えば真珠会館(℡0895.23.0818)それがずっと以前からのイメージでだったので地域振興を考えていた私にとって森田社長さんとの出会いはこの上ない幸運であった。真珠工作室を開催されていたので利用させて頂いたりした。とにかく行動力が素晴らしい。それからは、意見の交換をさせて頂いたりして真珠業界を知る上で大いに役立った。
また、お遍路さんが良く利用されているなどのお話を頂いたことを覚ている。
じゃこ天カーニバルの推進に走り回っていた頃、秋祭りの集まりにご案内を頂いた。
たくさんの真珠業界関係の方々がおられた。そして冒頭時間を頂いたのでじゃこ天カーニバルへの支援をお願いした。懇親に移り膝を交え支援をお願いをした。みなさんも宇和島の振興を心から願っていたので温かい激励を頂いた。力がよみがえり心から感謝をした。宇和島を離れてからも森田社長さんにはなにかとご支援を頂いていた。そして不思議なご縁となったが私の従兄弟が宇和島に住むこととなった。彼と結婚しているM子さんが森田社長さんの宇和島東高の同級生と言うことで南予に知り合いのない従兄弟の仲間作りに力を貸して頂いたりしたのだ。
また、私の姉夫婦が関東から帰省したとき、宇和島真珠会館に行ったが、付きっきりで真珠の首飾りの制作を指導して頂いたり、私の退職後も、松山の娘の勤務先を訪れ「お父さんは元気」と、声をかけて頂いたりしていた。そういうこともあり、ずっとこの元気を頂くツーリングのコーナーになんとか登場して頂きたいと思い、従兄弟と結婚している、M子さんに話すようお願いをしていた。しかし、なかなか返事が来ないのでお願いに行こうと決心をした。遠慮をし過ぎた私が悪かったのである。景観の素晴らしい法華津峠を越え、吉田町を過ぎると真珠会館の看板が見えて来た。宇和島と言えば真珠会館、もう、無数に側を車で、バイクで走っている。その時はまさか、付き合いを頂くようになるとは夢にも思わなかったなど考えていると到着。車を駐車場に停め、玄関に行く。お泊まりの団体の看板が、沢山掲出をされていた。森田社長さんは、高速道路が開通すると、利用客が減少するのではないかと、心配をされていたが、それは全くの杞憂であったのだ。あの、明るい人を引きつけて止まない魅力が、事業経営に生かされているのだ。従業員の方に了解を頂き、店内を写真撮影した。土産物など溢れていたがやはり真珠が美しい。
店舗から、食堂に向かう。ドアを開け中に入る。男性が受付に居られた。「今日は。」と声をかけると「四之宮さん。」と驚かれたように立ち上がられた。ご子息の森田専務さんである。「社長さんは。」と言うと、「30年目のラブレターの行事できさいや広場に行っています。」とのことであった。「つい先日、社長と四之宮さんはどうしているかと話していた所です。」と話された。有り難いことです。今も話題にして頂いているとは。
そして、昼食をしようとメニューを見ると貝柱どんぶりが目についた。注文した。アコヤガイの貝柱を使ったものだ。「貝柱は今や高級品でしょう。」とお聞きすると「キロ8千円します。当店のは、真珠養殖に使用した品で大きいです。業者が減少してなかなか手に入りません。」とのことであった。これは実に美味しかった。食材が宇和島らしく本物を使用している。食事をしながら、懇談をした。最近、体育協会の大亀会長が闘牛を見に来られたとか、宇和島信用金庫が仙台市に行くことなどを話して頂いた。宇和島信用金庫
、本当に活動が素晴らしいなど話を交わしたり、宇和島のホテル業界を話題にした。そして専務さんの写真を撮らさせて頂いた後、「なにか面白いものはないですか。」とお聞きすると「トイレのマークをマスコットにしています。」と話された。なるほど可愛い、女性に安心感をもたらすだろう。「やはり社長さんの写真が欲しいですね。」と話すと、「もうイベントは終わっていると思います。パールフェステイバルの会場、南予文化会館に行って頂けたらと思います。」
車に乗り発車しようとすると、専務さんは丁重にいつまでもずっと見送って頂いた。
会場に着くと、多くの人々で混雑をしていた。見渡すと、森田社長さんが友人の方々と談笑をされていた。「森田社長さん。」と声をかけると、驚いた様に笑顔で答えて頂いた。事情を説明し、写真を撮らせて頂いた。おまけに、お土産まで頂いた。宇和島の方々は配慮が素晴らしい。相手に気づかせない配慮だ。兎に角、ほっとした。登場して頂きたいとずっと思っていたことなのだ。森田社長さんは、宇和島の真珠業界を背負って立つプロの女性実業家である。このような方を全国に向かって発信出来ることは、私としてはこの上ない喜びである。会場を出ようとすると、松山観光港までお越し頂いた、ダイマサ真珠さんがおられた、挨拶を交わし会場を後にした。また、皆様に元気を頂きました。

 

宇和島真珠会館

 

 

 

今年初めてのバイクツーリング

かどや清家会長 清水さんと 開通前の九島大橋へ

人気のちゃんぽんを楽しむ

帰りに、薬師神かまぼこへ

平成28年3月22日(火)
今年初めてのバイクツーリングだ。
宇和島市のかどや清家会長をお訪ねすることとする。
北海道バイクツーリングの練習も兼ねている。
北海道の季節の良い時は、こちらは梅雨期だ。夏になっても寒暖の差があるので準備をする服装も多様になる。
まずは、プロテクターを体に着ける。着るのにも結構な時間が掛かる。上に服を着て寒暖がどうなるのかも実感をしなければならない。ナビをつける。今回から、ドライブレコーダーも使用することとした。法定速度で走行していると、必ず無理な追い越しに会う。それへの対応だ。出発。プロテクターを着けているためかなりの重量だ。しかし、快晴なので、本当に久しぶりのバイクツーリングも快適だ。
途中、内子のからりでトイレ休憩をする。プロテクターを着けて、トイレに支障ないかも試行しておかなければならない。南予いやし博ののぼりが見えた。
宇和島市に着いた。宇和島東高 28の同期によると、丸山公園の桜が開花しているとブログに掲載されていたので、まず訪れる。しかし、残念ながら、発見することが出来なかった。どこか、咲いていないかと走行していると、開花している桜を発見した。カメラで撮影。
そして、清家会長のおられるかどや弁天町店(℡0895.25.2511)に行った。待ち構え頂いていた、清家会長に案内頂き、味奈味(℡0895.25.3373)に行った。味奈味はちゃんぽんとカツが美味しい。松山で宇和島市から来られて方に「宇和島市で美味しいちゃんぽん屋さんは。」とお聞きすると、「宇和島東高校の前にあるカツ丼屋さん。」と答えられる。店に着くと明るく元気な女性店員清水さんが、ちゃんぽんを運んで来られた。一口食べると、味はしつこくなく、深みのある味わいだ。我々東予の人間にとっても美味しく食べることが出来る。完食をした。ソフトクリームも出たが、甘みを抑えた良い味だ。
しかし、清家会長は、味に付いて厳しく指導をされていた。食事も終え、これから行こうとする、開通を控えた九島大橋への道筋を聞いた。清水さんが地図を持ってこられ説明を受けた。そこで、清水さんに趣旨を話した。「清水さんの出身高校は。」。「津島高校です。」。私、「後でgoogleで津島高校同窓会と入れ、画像をクリックして下さい。私のホームページが出てきます。」と答えると、すぐにスマートフォンを取り出し、検索をした。「本当だ、津島高校のブラスバンド、てんやわんや王国の小笠原大統領、大統領の息子さんは同級生です。」。私「同じく清家会長を囲む会で検索して下さい。」。清水さん「わー会長の写真が沢山。」と驚かれた。有り難いことにgoogleで日本一周バイクツーリングで検索しても私の写真が先頭に出る。清水さんは「4時まで時間が空いているので協力します。」と車で案内を頂くこととなった。3人の楽しい道中が始まった。現役時代にバイクで何度も通った道路だがすっかり忘れていた。清水さんは、明るく、行動力がある。さすが南予の女性だ。現地到着。長年の懸案だった、橋だ。感慨深げに清家会長は眺めていた。2016年4月2日(土)、3日(日)に九島大橋開放記念イベントが開催されるそうである。九島頂上からの宇和海の眺めは、格別のものがあるだろう。
「清水さん、もしも良ければ喫茶 磯 小笠原さんに会いに行きたいのだが。」。「たぶん、今日は火曜日休みのはずです、しかし行って見ます。」。清家会長の了解を得て津島に向かった。宇和島自動車道に乗り、つしまやすらぎの里で降りると、すぐ喫茶 磯(℡0895.32.2721)だ。残念ながら、やはり不在だった。磯の前で写真撮影。清水さんに、てんやんや王国にお世話になったことを話し、現在は名誉会員であると話した。喫茶 磯は カツ丼 オムライス チキンライスが美味しい。
車に乗り、宇和島に向かう。「らーめん みそ膳 津島店の塩ラーメンが好きだ。」と清水さんが言った。「津島は、善助餅が美味しいですね。」と私が話すと、「宇和島市内にも出店をした。」と清家会長が答えた。「会長は厳しく、褒められたことがありません。」と清水さんが話すなど、楽しい会話を重ねている内、薬師神かまぼこ店
(℡0895.22.0909)に到着。薬師神宇和島かまぼこ協同組合理事長が店頭におられたので、挨拶を交わす。薬師神かまぼこは、知る人ぞ知る、厚手のじゃこ天で美味しい。清家会長からお土産に頂く。今夜帰ってから食べるのが楽しみだ。お別れを告げ味奈味に向かう。ここで清水さんともお別れだ。ありがとう清水さんお陰で充実した一日になり楽しかったです。

そして、かどや弁天町で清家会長とお別れした。少し、お疲れの様でしたが、長時間お付き合いを頂きありがとうございました。
午後、4時15分出発。
途中で日が暮れ、やや寒くなった。この様な状況のバイク走行も北海道ツーリングに向けての前哨戦となる。
午後7時過ぎ自宅到着。
午後9時過ぎに帰った、娘に話すと、「私も、友達とかどや大街道店に行っていたところです。本当に美味しかった。」と写真を見せた。実は娘は、大街道店をいたく気に入っており、友人としばしば活用をする。案内した友人がみんな美味しいと驚くそうだ。
大街道店、私も刺身は新鮮だし、良い素材を巧みに料理し素晴らしいと思う。
ある時、かどや弁天町店で清家会長とお話しをしていると、清家大街道店長が挨拶に来られた。その時会長が厳しく「刺身は新鮮さが命だ。」と話されていたことを思い出した。
4月末からかどやは道後店も開店する。道後温泉椿湯の前だ。
良い素材を、更に生かし、本当に美味しい料理を提供する。それも良心的な値段だ。
全国からのお客様もきっと満足するものと思う。そして道後温泉街の活性化や南予の食文化の発信に大いに貢献をすることだろう。

かどや大街道店料理
 

賑わう道後温泉街
10年前に清家会長と一緒に宇和島じゃこ天カーニバルのPRのため、広場で踊ったことを思いだしました。

 

平成28年4月11日(月)

かどや弁天町に清家会長をお訪ねしました。
宇和島への観光客が増加しているとの事でした。
宇和島城 5万人越え
伊達博物館2万人越え
うなぎ料理の初日でした。

妻と宇和島に行くこととした。それは、妻が是非とも清家会長にご挨拶にお伺いしたいとの強い願いからでした。
清家会長は、妻が宇和島に住んで居るときも、お力添えを頂いたり、現在も、私が清家会長と電話で話して居る時、必ず会長は最後に「奥さんにも宜しく。」と話されることにいたく感激をしていたからです。宇和島大好き人間で、宇和島で購入した花々を今も育てたりしている妻ですが、静脈留で足首を痛め足が不自由になり、行こうと言っていても直前になると億劫になり、取りやめる事が続いていました。しかし、今回は強い決意のもと、実に3年ぶりの宇和島旅行となりました。高速道に乗り、宇和島市に着くと、まず、雑貨屋さんに寄りました。妻は、この雑貨屋さんが大好きで、我が家には、ここで購入した物が、かなりあります。今回も観葉植物など数点を購入し、満足をしていました。
いよいよ、待ち合わせ場所のかどや弁天町に向かいました。外の風景が懐かしいのかじっと見つめていました。当時、松山女声合唱団団長を歴任し、愛媛県合唱連盟の事務局次長(後局長)をしたていた妻は、しばしば松山に行っていましたが、宇和島自動車を利用していました。走っていた宇和島自動車を見て、様々な思いでが去来するのか「あ、宇和島自動車だ。」と感慨深げに言いました。そして、かどや弁天町の駐車場に車を乗り入れようとすると、うなぎののぼりが見えました。かどやのうなぎと日本そばが大好きな妻が思わず「うなぎ料理があるんだ。」と楽しそうに言いました。弁天町店に着くと、清家専務の奥様に席に案内を頂きました。そして、清家会長が宇和島市観光協会の得能政史次長さんを連れ現れました。私は、会長に先日の九島大橋を案内頂いたお礼を述べました。妻も数々の事に対するお礼を述べました。会長は妻の足に対し、いろいろ心配を頂きました。初対面の得能さんと名刺交換をしました。得能さんは、松山市に在住で、八幡浜のご出身とのことでした。宇和島市の観光客が増加していること、宇和島城の観光客が5万人を越えたこと、伊達博物館の入館者が2万人を越えたこと、去年のガイヤカーニバルには、はるばる四国中央市土居町からの参加があったこと、などを楽しそうにお話を頂きました。現在は、宇和島さんさをテーマに企画をされているとの事でした。そして、食事が出されました。それは、かどやが誇るうな重でした。それも、今日がうなぎを始めた初日とのことでした。うなぎのたれは、お手伝いを頂いている、清家会長の兄弟の方が了解をされて、初めて店頭に出されると言うほど徹底をされています。国産うなぎの香ばしい味と、とろけるような舌触りは、まさしく王道にふさわしいものでした。妻も満足そうに楽しんでいました。それから、懐かしい積もる話をしていると、あっと言う間に時間が来ました。店頭まで、丁重に清家会長と清家専務の奥様がお見送り頂きました。私は、清家会長のいつも頂く深い配慮に感激をし、固く手を握りしめ、お別れをしました。
車中、満足をした妻は、「清家会長さんのご配慮は、いつもながら凄いですね。」と話しました。


一身にして二生を経る     自らの可能性に挑戦