元気を頂くツーリング7

清家会長を囲む会

お誕生日おめでとう

ございます

いつまでもお元気でお力添えを

 

平成27年11月7日(土)

ホテルから少し距離があったが、雨もまだ降っていないので久しぶりの宇和島を歩いた。かどや駅前本店に着いた。10年前、第1回じゃこ天カーニバルの今日と同じ前日に成功を祈り、宇和島地方局の職員とともに踊ったことが記憶に蘇ってきた。会場には、もう既に、清家会長、山下名誉会長、井野さん、山内さん、楠葉さんが来ていた。楠葉さんが会費を集めてくれていた。清家会長に挨拶をする。着物姿のあでやかな山内さんに思わず「着物姿、いいな。本日の会が引き立つね。」と言った。皆さん賛同。山内さんは、茶道もされているので、実に所作が美しい。その内、小清水市議会議員さんが現れた。吉田町産のみかんをPRのため持参された。まずは、皆で味見をしようとなった。ホームページで全国に広報出来るよう、食台に積んだ。「甘みと、酸味が抜群だ。」山下名誉会長が言った。一同納得した。
今日の、欠席者からのメールを配布。
清家会長挨拶。自身の誕生祝いに対するお礼と、宇和島じゃこ天カーニバルが10回目を迎えるに当たって、一人一人へねぎらいと感謝の言葉を丁寧に述べられた。

じゃこ天まきと司会でずっと盛り上げてこられた楠葉さん、

片岡さんと2人3脚で南予地方局で気運を維持向上された井野さん。

兵頭さん、山崎さん、才木さんとともに地方局の女性職員をまとめられ局長であった私を支えて頂いた山内さん。

後で知った山内さんのエピソード。

私が片岡さんにじゃこ天カーニバルを実行すると伝えると知った山内さんは周りがみんな反対していることを感知し、出張していた片岡さんに機転を利かし「局長が言うことに、絶対にいやと言ったらだめですよ。」と電話をされたとお聞きした。

当時行動部隊の中核であった片岡さんは、余り地域振興とは直接関係のない、福祉課の担当係長であった。それで、ずっと後で彼に「上司は機嫌が悪くなかったか。」と聞いたところ、南予地域活性化の為に積極的に行動して欲しいと課長さんに激励をされたと話された。

こうした隠れた支援が各方面であったのであろう。

また、秘書の山崎さんは、お母さまが自民党の宇和島支部の婦人部長をされていた。真珠養殖をされていたので、宇和島真珠会館での業界の集まりに招かれた私は、そこで初めてお目にかかった。そして「娘が、今度の局長はどうも本気でやるらしいですよ。と言っていました。」と話され支援を頂くこととなった。

秘書の山崎さん、女性職員の兵頭さんのお二人は、精神力もたくましく私の苦しい時期を、常に支えて頂いた。

 

この4人の女性の方々から頂く年賀状は、家族揃っての実に幸せそうな写真である、むべなるかなと思う。

山下丸穂牛鬼保存会名誉会長。その行動力はずば抜けている。「お願いします。」間髪を置かず「宇和島の為です。やりましょう。」この力強い言葉、これが。新たな取り組みをするには絶対欠かせない。
「山下さん、ハワイでの愛媛丸の
牛鬼の鎮魂、絶対成功すると思ったでしょう。」。周りは反対する。当然なのである。その成功への道筋は山下さんにしか見えない、文書では表現出来ない。山下さんにしかない人脈や経験その他もろもろのもがあるからである。
じゃこ天カーニバルへの成功の道筋、口幅ったいが私にしか見えない。機運、人脈その他諸々のものが揃ったと確信したからである。今、あれが出来るかと言われればそれは、多分不可能であろう。状況が全く異なるからであり、大きな組織を運営していないとまずは無理である。逆に言えばあの当時支援頂いたどのトップの方
が欠けても成功はしない。運もいるのである。私は、実は事に当たっては慎重である。絶対に成功すると確信出来る以外のことに他人を巻き込まない。

小清水議員さん、なんと言っても浅田議長さんの副議長であったことが大きい。決して当時、地方局と宇和島市との連携が上手くいっていたかと言えば、必ずしもそうでは無かった。私と、市議会とのお付き合いが深まることによって、市との間に少しづつ信頼感が深まったと思う。


清家元徳かどや会長、この人無くては絶対じゃこ天カーニバルは実現しなかったと思う。それは、一年間余りの付き合いで、ありがたいことに私への信頼を頂いたことだろう。
一人では絶対に何も出来ない。

それと、私を理解してともに行動して頂いた島原理事長、JA南林組合長さんこれほどの人物もそうはいない。

最後に、前加戸知事さん、つまるところは県職員として、私が勝手とも言える行動をしているのである。それも周りが反対をしている。多分様々な情報入っていたと思うが、無言の支援を頂き、黙認をして頂いたことが大きい。

こと左様に前例の無い新たなことに取り組むにはあらゆるところへの細心の配意が必要なのである。
ただ、私は全てを書いているわけでは無い。
物事はそうだが本当に難しいことは書けない。当時、参加頂いたトップの方々はそれを知った上で行動されたのだ。
感謝のほかは無い。

清家会長は、一人一人に時間をかけ誠意を込めて感謝の言葉を述べられた。


参加者全員その言葉を素直に賜った。皆さんそれぞれの立場でリスクを持って行動したのは間違いない。頭に様々な思いが去来したものと思う。

宇和島市において、難しい民と官との橋渡しを10年間された清家会長こそ最高の功労者であろう。それだからこそ、これほどのメンバーが清家会長のもと集まるのである。

乾杯の音頭、小清水市議会議員さん。清家会長の誕生日をお祝いするとともにますます健康でありますよう祝杯をした。皆さんの笑顔、満足そうな顔、充実感があたり一面に漂った。
生ビールの後、太田和彦さんにならって、熱燗を注文した。山下さんも熱燗だ。飲んだ。思わず「美味い。」と言った。「山下さん、酒は熱燗ですね、味が出て一段と美味しくなりますね。」。山下さんもうなずいた。お聞きすると、地酒「名門 酒井」であった。今まで、冷やでしか飲んでなかったが、認識を新たにした。宇和島の料理に実に合う。


さすがに、今日はお礼を込めて皆さんに酒を注ぎ、上記のことに対しお礼を述べた。

笑いが溢れ、楽しい懇談で盛り上がった。一段と結束が固まったと思う。時間があっという間に過ぎて、お開きとなった。

締めは、山下さんにお願いをした。さらに清家会長を中心に発展していこうと発声をされた。というか、かなり長く思いを述べられた。

清家会長の楽しそうな顔が印象的である。かなり、酒を召し上がられたが、店頭まで皆さんを丁重にお見送り頂いた。
私は、東北ツーリングで腰を痛めているので、タクシーを、お願いした。すると、宿泊しているホテルが偶然にも、楠葉さんの家の隣であったため、一緒に帰ることになった。車中で積もる話をしながら帰路についた。ありがたいことに、楠葉さんは、ホテルの部屋まで荷物を運んで頂いた。これも、記念すべき日の不思議な縁であろう。

 

欠席者の方々からも丁重なメールを頂きました。

○朝晩肌寒くなりましたが、おかわりないでしょうか?
先日は会開催のお手紙ありがとうございました。記念すべき第10回宇和島じゃこ天カーニバルの前日で皆さまにもお会いしたく、是非とも出席したかったのですが、会社の忘年会(少し早めですが…(^^;)と重なってしまいました。
大変残念なのですが、今回は欠席させて頂きます。次回開催の折りにはよろしくお願い致します。

才木 裕美

山崎です。

お手紙ありがとうございました!
会長を囲む会、参加したい気持ちだけはとても大きいのですが、11月7日は長女の学校の忘年会が入っているので、愛媛に戻れそうにありません。

いつもお誘いいただいているのに、お断りばかりしていて本当に申し訳なく思います。

近いうちに必ず参加したいと思っておりますので、またよろしくお願い致します。

皆さまのご健康とご活躍を、静岡から祈念しております。

山崎 千恵

 


○何時も御案内賜りありがとうございます。

思えば、もう10年になるんですね。この節目の年に四之宮元地方局長様と清家会長を囲む会が開催されること、非常に感慨深く、また意義深いものと思います。
この輪の中に自分も入れて頂いていることに深く感謝を申し上げます。
せっかくのお誘いではありますが、折しも丁度その折は、島根県隠岐の島に出張し、続けて大阪難波でイベントがあり、11月5日から8日まで出張のため不在します。
誠に残念であり、また記念すべき日に留守となること申し訳ないのですが、欠席とさせて下さい。
皆様の御健勝、御多幸をお祈りいたします。
失礼いたします。

片岡 正雄


○兵頭治美さんには翌日会場でお会いしました。子供さんに元気なVサイン
を頂きました。

いやご満悦 カメラも驚きました

いやご満悦 良い写真だ カメラマンはだれだ

 

 

 

 

 

楽しい出会いがありました
宇和島市産業まつり
第10回宇和島じゃこ天カーニバル

朝起床すると、ホテルの前に宇和島市立歴史資料館がありました。明治17年宇和島市広小路に警察署として建築されたものだそうです。それで、入館しました。館員さんに案内を頂きました。会議室など趣があります。やはり史談会の集まりにも使用をされているそうです。ガラス窓から覗く風景も心を和ませてくれます。大和田建樹さんの資料も置いていました。伊予市の合唱団が鉄道唱歌を近々歌いに来られるそうです。とにかくきれいに保存をされています。宇和島市の方々伊達博物館を見ても分かりますが、古のものを大切にされるのですね。しばらく堪能した後、ホテルの自転車を借り、きさいやロードに向かいました。開催されている宇和島市産業祭り、第10回宇和島じゃこ天カーニバルでは、「四之宮さんの事を話していたところよ。」とか「これも写して下さい。」と笑顔で清酒泰山の立て札を掲示されたり、「四之宮さん元気ですか」など、声をかけて頂きました。もう、10年になるのにありがたいことです。

また、販売に携わられている方々も、気持ちの良い笑顔で応えて頂きました。コミュにケーションが図られ実に楽しいです。じゃこ天カーニバルでは、皆さんユーモラスに踊っていましたが、さすがに黒い法被集団にはどきもをぬかれました。松山観光港、第8回じゃこ天カーニバル、そして今回心から感謝いたします。久しぶりに休憩時に村雨のちゃんぽんを食べました。美味しいですね。

今回は念願の真珠会館の森田社長さんにもお目にかかれましたし、清家会長を囲む会も盛会でしたし、満足のいく2日間の宇和島市でした。あ、それと今、宇和島じゃこ天を食べながら書いています。やはり宇和島じゃこ天うまいわ\(◎o◎)/!
(注)記事は順次加筆する予定です。とにかく先に写真を掲載させて頂きます。

 

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一身にして二生を経る     自らの可能性に挑戦