天候不順が続くなか、なんとか北海道に上陸し、バイクツーリングを続けました。バイク運転技術が劣る、私にとっては、毎日毎日新たな出来事に遭遇し、チャレンジの連続でした。緊張と不安のなか、なんとか最後までツーリングを続けることが出来たのは、北海道の雄大な景観の魅力と多くの皆様方に支援を頂いたお陰と思っています。それではツーリング2を投稿させ頂きます。




スナック咲来楽に向かう途中、羽藤君が「今日は、今治商店街の夜市だ。」と言いました。それで、商店街に行くと、様々なイベントが実行されていました。エリアが去年に比し、拡大しており、商店街の皆様の意気込みが、強く感じられました。
平成28年8月13日(土)
平成28年7月14日から8月1日まで、念願の北海道へバイクツーリングをしました。行きは愛媛から陸路で行きました。愛媛県から北海道までは、梅雨期で、天候の変化も激しく、バイク運転の未熟さもあって、様々な事柄に遭遇しましたが、多くの皆さんに支援を頂きました。広大な原野の走行はこれぞ北海道と感激をしました。帯広市役所を訪問すると、1Fロビーには、愛媛県伊予郡砥部町の砥部焼が展示されているのを見て力が沸いてきました。
日勝峠では、深い霧のなか、やや乱暴な車などに恐怖を感じ、函館連絡船の中では「ご覧あれが竜飛岬北のはずれとー」と思わず口ずさみました。北海道は、函館、苫小牧、帯広、釧路、札幌、小樽をツーリングしました。雨も続き、気候風土も愛媛県とはやや趣を異にするため、緊張、苦戦の連続でしたが、無事、終えることが出来ました。そして帰路、赤穂市のI君の墓前に結果を報告しました。これで、九州鹿児島から北海道まで、ツーリングをしたことになりますが、バイクCBR250Rがここまで走れるバイクとは思っていませんでした。何度も買い換えようと思いましたが、やはり、乗り慣れたバイクが安全のため一番良いと乗り続けました。今や、私の誇りであり、盟友となりました。それではこれから、順次記事を掲載して参ります。
帯広市役所のロビーに愛媛県伊予郡砥部町 の砥部焼が展示をされていました。
佐々木東一郎さん 秋田市まめまめハウスにて
四之宮の発祥の地神奈川県平塚市四之宮の方
函館市観光企画課 吉岡幹人さんと 背景は函館山
函館山が見えるようにしましょうと吉岡さんは迅速に対応をして頂きました。
釧路市役所の総合案内の方々は、釧路を全国にPRして下さいと笑顔で対応をして頂きました。
機転を利かされた、吉田さんは、市民の皆さんから贈られたものです。これを手に持って撮影し、丹頂鶴をPRして下さい。と対応をして頂きました。
不思議ですが、全国を回っている時、案内所と守衛さんの対応が素晴らしい所は、やはり訪れた課の雰囲気も良いです。
ホテルの前で、バイクに乗ろうとした時、声を掛けられました。それは、私の着ている、ヒットエアのバイクウエアに関心を持たれたからでした。
説明をしました。これは、もしもバイクが事故を起こした時、体が飛び出しますが、ウエアが風船のように膨らみ、体をプロテクトします。
お二人は、北京工科大學教授 魏曉寰さんと芸術家 經徳才さんでした。感心をされたお二人と名刺交換をしました。そしてしばらく様々なことを話しました。
ルーツが高知県であると話されました。新潟県村上市 まほろば温泉にて
有本代表から、言われた函館山の伊能忠敬の碑文を見ようと、早朝バイクで向かいました。駐車場に来ると、これからは、バイクは通行禁止の立て札がありました。途方に暮れていると、偶然一台のタクシーが駐車をしていました。お願いをして、頂上まで乗せて頂きました。途上、函館山に関して、観光案内をして頂きました。頂上に来ると、曇り空でしたが、絶景であり、無事、碑文の前で写真を撮ることが出来ました。
香川県の方です。北海道ツーリングから帰る所でした。様々な情報を頂き、互いにエールを交換し、お別れをしました。
帯広市役所の食堂は素晴らしいとホテルに帰り、フロントに話したところ、有名ですと答えた。
新潟港です。新日本海フェリーから降りる、バイクライダーの方々です。この中に、山梨県からのライダーさんがいます。新日本海フェリーの東苫小牧ターミナルでお会いしました。山梨県の方と言うことで、昨年山梨県庁を訪問したとき、素晴らしい応対を頂いたと話すと、それから話が弾みました。何度も北海道ツーリングをされていると言うことで、フェリーの乗車方法など、懇切丁寧に教えて頂きました。ベテランの方でしたが、やはり北海道バイクツーリングの難しさを話されていました。ホテルには出来るだけ午後3時過ぎには、チェックイン、疲れが溜まらないようにしていると言われました。フェリーターミナルの長時間の待機の間、様々なことを、教えて頂きました。感謝をしています。残念なのは、バイクの前でのツーショットの写真がきちんと撮影を出来ていませんでした。お詫びいたします。
墓前に、北海道ツーリングを終えたことを報告しました。暑かったので天然水のペットボトルを墓前に備え、ともに飲みながら語り合いました。それに答えたかの様に、涼しい風が吹き始めました。