平成28年7月14日から8月1日まで、念願の北海道へバイクツーリングをしました。行きは愛媛から陸路で行きました。愛媛県から北海道までは、梅雨期で、天候の変化も激しく、バイク運転の未熟さもあって、様々な事柄に遭遇しましたが、多くの皆さんに支援を頂きました。広大な原野の走行はこれぞ北海道と感激をしました。帯広市役所を訪問すると、1Fロビーには、愛媛県伊予郡砥部町の砥部焼が展示されているのを見て力が沸いてきました。
日勝峠では、深い霧のなか、やや乱暴な車などに恐怖を感じ、函館連絡船の中では「ご覧あれが竜飛岬北のはずれとー」と思わず口ずさみました。北海道は、函館、苫小牧、帯広、釧路、札幌、小樽をツーリングしました。雨も続き、気候風土も愛媛県とはやや趣を異にするため、緊張、苦戦の連続でしたが、無事、終えることが出来ました。そして帰路、赤穂市のI君の墓前に結果を報告しました。これで、九州鹿児島から北海道まで、ツーリングをしたことになりますが、バイクCBR250Rがここまで走れるバイクとは思っていませんでした。何度も買い換えようと思いましたが、やはり、乗り慣れたバイクが安全のため一番良いと乗り続けました。今や、私の誇りであり、盟友となりました。それではこれから、順次記事を掲載して参ります。
帯広市役所のロビーに愛媛県伊予郡砥部町 の砥部焼が展示をされていました。
佐々木東一郎さん 秋田市まめまめハウスにて
四之宮の発祥の地神奈川県平塚市四之宮の方
函館市観光企画課 吉岡幹人さんと 背景は函館山
函館山が見えるようにしましょうと吉岡さんは迅速に対応をして頂きました。
釧路市役所の総合案内の方々は、釧路を全国にPRして下さいと笑顔で対応をして頂きました。
ルーツが高知県であると話されました。新潟県村上市 まほろば温泉にて
有本代表から、言われた函館山の伊能忠敬の碑文を見ようと、早朝バイクで向かいました。駐車場に来ると、これからは、バイクは通行禁止の立て札がありました。途方に暮れていると、偶然一台のタクシーが駐車をしていました。お願いをして、頂上まで乗せて頂きました。途上、函館山に関して、観光案内をして頂きました。頂上に来ると、曇り空でしたが、絶景であり、無事、碑文の前で写真を撮ることが出来ました。
香川県の方です。北海道ツーリングから帰る所でした。様々な情報を頂き、互いにエールを交換し、お別れをしました。
帯広市役所の食堂は素晴らしいとホテルに帰り、フロントに話したところ、有名ですと答えた。
墓前に、北海道ツーリングを終えたことを報告しました。暑かったので天然水のペットボトルを墓前に備え、ともに飲みながら語り合いました。それに答えたかの様に、涼しい風が吹き始めました。