愛南町に初めて行ったのは新採時代の伊予三島出張所税務課の時代です。職場の懇親旅行で釣りに行きました。峠を幾度も越えかなりの時間を要しました。イサキを釣りましたが大物が本当に次から次へと釣れました。それと素晴らしい景観に驚かされたものです。その後は用務で何度か行きました。なんといってもショックだったのは広報広聴課の時代長谷川係長(当時)と番町記者クラブの方々をお世話し紫電改の引き上げの取材に訪れた時でした。紫電改が引き上げられた瞬間眼前で愛媛放送テレビの取材機が突然墜落をしたのです。堀内記者が亡くなられました。多くの方々に本当に愛された方でしたので悲しみに包まれました。次は市町村合併の時でした。県下の先端をきっての地域を良くしようとのあのエネルギーは眼を見張るほど素晴らしいものがありました。そして、地方局に赴任し多くの行動力溢れる方々と 知り合うこととなりました。 中でも愛南町役場の中村室長さん、桑原主査さんには私の観光港勤務までずっと支援を頂きました。NPO法人日本渚の美術協会の那須ふさのさん、みかんを生産販売の岡平和子さんを紹介され観光港にヒオウギ貝のシーボーンアートを飾って頂いた結果クリスマスシーズンの観光港が海を背景に輝いたものです。また、南レク(株)のみなさんにも井伊社長(当時)さんはじめ多くの方々に観光港までお越し頂き支援を頂きました。
(注)新聞によると、高茂岬にノジギクが咲いていると報道がされていました。見事な景観でしょうね。
平成28年11月18日(土)

















































































































