春本番 宇和島伊達400年祭開幕
平成27年3月29日(日) いよいよ、宇和島伊達400年祭が開幕する。長期天気予報では晴れであったが、途中で雨に変わった。心配をしていたが午後から晴れるとのこと。パレードも午後1時まで実行される。何とか、写真撮影は可能であろうと思われるので、午前9時30分自宅を出発。小雨が降っている。三間町の道の駅でトイレ休憩。宇和島市遊子の物産販売車発見。スマートで見栄えも良い。ぶり寿司などを販売していた。遊子に関して話を交わす。笑顔で写真撮影。雨も止んできた。宇和島市到着。喚声が聞こえて来た。きさいやロードに急いで行く。すごい人出だ。武者行列などが行われている。ふと壇上の桟敷を見ると、中畑先生と赤松先生(県議)がおられる。声をおかけし挨拶をする。そこを離れ、写真撮影のポジションを求め、路上橋に向かっていると、広瀬宇和島商工会議所会頭にお会いする。お祝いを述べ、新聞での座談会の記事を見たとお話をする。記念写真撮影。路上橋に上がると、牛鬼が次から、次へとやって来た。おう、南予地方局の牛鬼がやって来た。丸穂牛鬼保存会と宇和島市役所牛鬼保存会の牛鬼が見えない。会場の方にお聞きすると、どうもパフォーマンスはすでに終わっていた。残念。南予文化会館に入る。仙台市の法被を着た方を見かける。どうしても欲しい写真だ。声をかけ撮影をお願いする。仙台市議会西澤議長さんであった。心良く応じて頂いた。今年は東北地方をバイクツーリングするので、この一枚は大きな支援を頂いたことになる。伊能忠敬の足跡を楽しく巡る会の宮城県支部もある。ありがとうございました。ふと、控え室を見ると楽しそうに懇談している方々を発見。お話しすると大洲藩鉄砲隊の方々であった。乗りの良いワンシーンを切り取ることが出来た。会場の撮影を続けたが、気になったので宇和島市役所牛鬼保存会の牛鬼はどこにいるかと、会場の方にお聞きすると、宇和島城の方に行ったとの答え。宇和島城に向かう。10年前にウオーキングで良く歩いたコースだ。桜が見事に開花していた。郷土館もリニューアルをされていた。宇和島城到着。いつ見ても良い。本物の美しさだ。国際色豊かな風景が見られた。宇和島市役所牛鬼保存会の牛鬼はいなかったが、爽やかの気持ちになった。下山し、また、会場を散策。松山観光港にも来て頂いた津島の牛鬼、鳥取県倉吉の牛鬼のコラボレーション、紅白が宙に躍っていた。宇和島市役所牛鬼保存会の方々を発見。乗りの良いポーズを決めて頂く。「楠葉さんは。」とお聞きすると、裏の駐車場にいるとのこと。行くといなかった。しかし物産販売をされている方々を発見。お聞きすると、宇和島市役所のメンバーの方々であった。皆さん笑顔で撮影に応じて頂く。乗りが良い。PRをされる方々はそうでなくては。牛鬼は帰ったとのこと。楠葉さんに電話。写真撮影が出来なかったことを詫びる。また、丸穂牛鬼保存会山下名誉会長は、写真を現像している時偶然写っている姿を発見。やはりパフォーマンスをされたのだ。 また、会場に帰る。子供連れを発見。牛鬼を担いだ帰りの方だ。撮影をお願いする。良い写真が撮影出来た。なんと言っても子供は宝だ。田部眼鏡店の前に映画館のポスターが掲示されている。田部さんのライフワークだ。宇和島市を郷土とする、映画関係の方々を発掘し、研究をずっと続けられている。伊達大判焼きの撮影などを、続けた後、宇和島市立伊達博物館に向かう。この博物館の館蔵品はどれも美しい。大切にされていることが良くわかる。当然だが写真撮影は出来なかった。 (注 伊達家菩提寺) そして次の目的地に向かって宇和島市を後にする。宇和島市吉田町吉田川に到着。桜を撮影。満開になればそれは目を見張る美しさだ。松山から宇和島市に向かうとき、この桜の花には本当に心を癒された。 次は、愛媛県歴史文化博沕館に向かう。駐車場が一杯だ。ひな祭り展が開催されている。素晴らしいことだ。私は、この博物館の建設にも携わった。それまでは中央史観の歴史しか知識がなかったが、愛媛県に視点を置いた歴史を初めて知った。長い廊下。窓からの景観どれをとっても実に素晴らしい。 内子町のしだれ桜に向かう。この風景、内子町の観光に取り組む姿勢が良く現れている。自然のように見せて、多分かなり、工夫をされている。高知県のモネの庭、トンボ公園に通じるものがある。しばし楽しむ。そうだ、松山観光港勤務の時、良く内子町観光協会をお訪ねした。そして、観光ブースに展示を頂いたのだ。心ち良い気持ちになり、内子町を後にした。今日は、本当に充実した一日となりました。全国日本一周バイクツーリングに向けて大きな弾みとなりました。




















3人会 宇和島さんさを唄う
平成27年5月2日(土)
今回の3人会は松山市での開催です。 今回の最大の目的は 山口県の酒獺祭を飲むことです。事前に調査したところでは「味ふく」に置いてあるとのことでしたので、味ふくでの開催です。早速ビールで乾杯の後、獺祭を注文しました。ところが月に1本しか仕入れが出来ず、昨日無くなって終ったとのことでした。仕方がないということで料理を注文しました。歓談をしていると、突然、店主が来られ、獺祭がほんの少し残っているとのありがたいお話がありましたので、それをお願いしました。3人で盃に分け合って再度乾杯。写真を店主に撮影を頂きました。アルコールの種類も多いので様々な銘柄を注文をしました。料理も旨く、酒もいける、堪能をしました。私は特に、泡盛が印象に残りました。話は、早速私の九州北部のバイクツーリングが話題となりました。特に、冨田君が店の立ち上げに携わった久留米市が中心となりました。久留米市役所やJR久留米駅について冨田君から話がありました。私は行くことが出来なかったのですが、JR久留米駅が素晴らしいと話がありました。そして、冨田君は高校時代、陸上部であり、健康そのものと思っておりましたが、3月に体調を崩し、入院をしたと話しがありました。大変驚きましたが、お互いに年も年だから健康に留意しようと確認をしあいました。また、高校時代3人が如何に知り合ったのか、話題になりましたが、私は、記憶が薄れてしまっていました。
6月6日(土)には今治国際ホテルで今治西校の同窓会が開催されるので、3人とも参加しようとのことで意見がまとまりました。それで、しばらく同級生の話で、盛り上がりました。私が、同窓会の模様を写真に撮り、ホームページに掲載したいと、相談すると世話人の正岡鴻志君に了解を得ようと、言うことで意見が一致しました。 そのほか、私の出身地の西条市実報寺が、話題となりました。大いに盛り上がりをみせ、あっという間に時間となりました。
そして、恒例の2次会スナックラスト20セントに行きました。まず、羽藤君から歌が始まり、冨田君がいつものようにレパートリーの広さを見せつけました。おもむろに、渡部ママさんが、今治市大三島町の大山袛神社に行ったと、きれいに咲いたふじの花の写真を取り出し見せて頂きました。そのあとママさんが「以前四之宮さんが言っていた 宇和島さんさがありますよ」と言いました。それならそれを是非唄いたいとリクエスト、そうだ、かどやの清家会長に知らせようと携帯で電話をしました。そうすると、冨田君と羽藤君が電話で聞かせてあげたらと言いましたので、酔いにまかせ、電話を耳に当てたまま唄いました。清家会長も大変喜んで頂き、松山のスナックにあるのかと驚かれました。実は私は、別の観点からすごいなと思いました。かどや清家会長、86歳、この時間まで、毎日現場に立たれています。まさに、怪物です。
5月9日(土)には、かどや駅前本店で前南予地方局総務県民課長 井野さんの送別会を開催することとしています。 宇和島市では、朝昼晩城山から宇和島さんさのチャイムがなります。妻が良く、その音色を聞きながら「宇和島さんさ、いいな。」と言っていたのを思い出しました。
宇和島さんさ歌詞
○竹に雀の 仙台様も ションガイナ 今じゃこなたと エエー諸共にヨ
○しかと誓いし 宇和島武士は ションガイナ 死ぬも生きるも エエー諸共にヨ
○君は小鼓 身どもが謡 ションガイナ 締めつ緩めつ エエー諸共にヨ
○笠を忘れた 旅路の時雨 ションガイナ 雨に濡れたは エエー諸共にヨ ○宇和島出る時ゃ 一人で出たが ションガイナ 今じゃお前と エエー諸共にヨ
○殿は御屋形 すっぴん様よ ションガイナ 国のためなら エエー諸共にヨ
○差すぞ盃 見込んだ上は ションガイナ 酔うて寝るなら エエー諸共にヨ
○花が咲いたと しきりの便り こちら咲いたと エエー諸共にヨ
盛り上がったところでJRの時間となりました。冨田君と羽藤君がタクシーに乗るため外に出ようとした瞬間、隣席のカラオケが耳に入りました、須賀川の言葉が聞こえました。そうです宇和島ガイヤカーニバルで走り込みをする、あの須賀川です。思わず嬉しくなって握手をしに行きました。あの歌の題名は何だったのか気になりましたが、2人を見送るため外に出ました。そして、同窓会、次回の今治での3人会での再会を約し、別れました。
家会長を囲む会
井野優治さん送別会
井野さんが、本年3月31日を持って、長年勤務された愛媛県庁を南予地方局総務県民課長を最後に、退職をされました。特に、南予、西予地方の活性化のために尽力されたことを心から感謝し、送別会を開催しました。
平成27年5月9日(土)
午前中は、雨が降っていましたが、開催前には嘘のように快晴となりました。
今日は、宇和島市かどや駅前本店での開催となります。
出席者は、静岡県に転勤された、山崎さんを除き全員となりました。山崎さんからは出席出来ない旨の丁重は返事がありました。
会場に行くと、既に、清家会長、小清水さん、片岡さんが来ていました。小清水さんが、宇和島伊達400年祭のTシャツを着ていましたので、そのことがしばらく話題となりました。また、濃縮で美味しい、小清水さんちのみかんジュースに話が及びました。おもむろに、小清水さんが、吉田町喜佐方会の写真を取り出しました。その中に、三原産業の会長さんの顔がありました。無名会でお世話になりましたので、なつかしさがこみ上げて来ました。
午後6時全員が集まりましたので、開会をしました。まず、清家会長に送別の言葉を頂きました。その中で、井野さんが、じゃこ天カーニバルの前日にも、メンバーを引き連れて松山までPRに行ったことを披露されました。私は、初耳であり、改めて井野さんの尽力に感謝をしました。そして、井野さんのご労苦と前途を祝し、清家会長の音頭で全員が乾杯をしました。
そして、歓談に入りました。井野さんは、第2の人生は、公益財団法人 伊方原子力広報センターで業務執行理事として勤務すると、話がありました。原子力発電を皆さんに正しくご理解頂く大変重要な業務です。私も、県の環境局長の時代、原子力発電の仕組みを知るため、センターの大きな模型の前に、佇み、勉強をした思い出があります。
そして、参加者一人、ひとりから、送別の言葉を頂きました。楠葉さん、なんと言っても南予地域の活性化を図るため、初期から宇和島市役所のキーマンでした。地方局は井野さん、この2人が軸となり、以後の様々な活性化のための事業が展開されました。それで感慨深げに、井野さんへ、心から感謝を述べ、前途を祝しました。
山内さん、宇和島じゃこ天カーニバルで、井野さんに、じゃこ天の歌の楽譜を作って頂ける方を探すよう、お願いをされ、友人に依頼しました。友人は面接試験で、この経験を話し、教員として、採用されたと話がありました。
兵頭さん、この方も地域活性化のため、初期の頃から行動をしました。静岡に転勤をされた山崎さんとともに局内の女性職員の方々をまとめて頂きました。JR四国列車内での宇和島市への入り込み客調査など、様々な事業にボランテイアとして参加をしました。
高知県窪川へ井野さんとともに道の駅の調査に行ったことの思い出を語りました。
才木さん、じゃこ天カーニバルでは、ウグイス嬢として、松山市内へのPRなどに、協力を頂きました。井野さんとともに行動したことが今でも楽しい思い出であり、井野さんの前途を心から祝福されました。
小清水さん。市議会議員として、原子力広報センターとの連携をお願いしたい。また、見学に行く時はよろしくお願いしたい。そして今後の活躍を祈念された。
山下さん。井野さんのところに良くお願いに行ったが、誠心誠意対応を頂き、感謝している。今後の活躍をお祈りします。
片岡さん。井野さんとは、ずっと一緒に行動し、尽力を頂いた。妻からも、井野さんを手本として欲しいと言われている。今後ともよろしくお願いします。
片岡さんは地域活性化のため、尽力頂いたころは、地域福祉課の担当係長でした。それで、彼に聞いたことがあります。上司から畑違いのことをし、文句を言われなかったかと。すると、お仕えした2人の課長さんとも「南予の地域活性化のため頑張って欲しい。」と励まされたそうです。当時の地域活性化は見えないこのような方々に支えられていました。
私は、現役時代に、常に行動を共にし,私の難しい様々なお願いにも、適切に処理をして頂いた。行動力抜群の井野さんが今後の生き方をどのようにするか、注視しています。また、今後の活躍を心からお祈りします。
話は、変わりますが、この清家会長を囲む会の設立も井野さんに相談をしました。そして、片岡さんと4人で始めましたが、井野さんが機転を利かし、楠葉さんにも、話をしていました。それで、第1回目の開催をしているとき、楠葉さんも呼ぼうと電話をしたところ、PTA会長をされていたころで、会議中にも関わらず、参じて頂いた思い出があります。
そして、記念品の贈呈、ミカンジュースと真珠製品です。
井野さんお礼の言葉。宇和島の生活に馴染んでいたので、久しぶりに来たが懐かしさで一杯です。身に余る暖かいお言葉に感謝を申し上げるとともに、今後とも精進を重ねて行きたいと思います。
そして、長年行動をともにした片岡さんの一本締めで目出たくお開きとなりました。
平成27年2月19日(木) 南予地方局に井野さんを訪ねました。
スナック星くずでカラオケを歌う。
送別会終了後2次会となりました。井野さんもJRの乗車時間を延ばし参加をしました。私も原則を破り参加をしました。宇和島市新町1丁目7-10 スナック星くず 船岡久美子ままさん、応対が素晴らしい、清家会長が「ママさんが四之宮さんのことを覚えていると言っている。」と言われました。そうだ10年前、当時宇和島商工会議所会頭であった新津さんに案内頂いたことを思い出した。まず、井野さんが歌う、初めて聞くが上手い。片岡さんも上手い。小清水さん、茶化して歌う。次にまじめに歌う。声量も豊かでプロ級だ。兵頭さん、山内さん 去年よりずっときれいになった なごり雪 このフレーズは好きだ。楠葉さん、茶化して歌う、実力を隠している。
宇和島市消防団の会議に中座していた、山下さん参加。私のカラオケを聴いていて「北島三郎が好きなんですね。」とサブちゃんの歌を唄う。すごい声量で文句なしに迫力がある。清家会長「2400人の前で号令をかけるからね。」
井野さんも本当に楽しそうであった。時間となり、皆さんが帰ることになった。最後に清家会長と2人となった。「どんどん歌って下さい。」とママさん。清家会長によると奥島元早稲田大学総長さんも帰れば必ず寄られるそうである。実は気がついていた、私が言葉に出した歌をママさんは必ずオンエアしていただいていた。付き出しもスナック特有の間に合わせでなく本物だ。まさに宇和島らしさが溢れている。そして、また清家会長の話となるが、清家会長のカラオケ本格的である。とても86歳の方の声量ではない。 北島三郎 加賀の人 香林坊のー 懐かしいバイクツーリングをした石川県だ 聞き惚れる。次から次へと歌い合う。午後11時となった。清家会長「もっと歌おう。」いつもながらすごいエネルギーだ。さすがにお開きをお願いした。それにしても今日は本当に思い出に残る充実した一日でした。
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